2020-03-18 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
外国漁船の違法操業と同様に頭が痛いのが、近年の不漁や台風、豪雨災害被害の問題でございます。私の地元境港では、かつては七十万トン近くあった漁獲量が昨年は十万トンを切り、浜田でも、かつて約二十万トンあったのが一万トン台になるなど、状況は近年深刻化しております。その一方で、資源管理も同時並行で進められております。地元の漁業関係者は不安が尽きないところでございます。
外国漁船の違法操業と同様に頭が痛いのが、近年の不漁や台風、豪雨災害被害の問題でございます。私の地元境港では、かつては七十万トン近くあった漁獲量が昨年は十万トンを切り、浜田でも、かつて約二十万トンあったのが一万トン台になるなど、状況は近年深刻化しております。その一方で、資源管理も同時並行で進められております。地元の漁業関係者は不安が尽きないところでございます。
豪雨災害被害に関してでございます。 私も新潟の被災地を視察いたしましたが、激甚災害の指定については、災害復旧事業費がかなり大きくなるものと想定されるので、当然激甚災害の指定を考慮しており、可能な限り指定に係る期間を短縮するよう指示しているところでございます。